プロが教える外壁板金工事の基礎知識:
知っておきたい5つのポイント
BASIC KNOWLEDGE
1
「塗装」が必要ない外壁という選択肢
一一般的な外壁(モルタルや窯業系サイディング)は、防水性を保つために定期的な「塗り替え」が欠かせません。 対して、私たち板金職人が扱う「金属外壁」は、素材自体が防水性を持っているため、表面の塗装が剥げてもすぐに水が染み込むことはありません。将来的なメンテナンスコストを劇的に抑えられるのが、外壁板金の最大のメリットです。

2
地震の揺れに強い「圧倒的な軽さ」
金属外壁は、一般的なサイディング(窯業系)の約4分の1、モルタル壁の約10分の1という驚くべき軽
さです。 建物が軽くなると、地震の際の揺れによる負担が小さくなり、家が倒壊するリスクを軽減でき
ます。古い家を壊さずに重ねて貼る「カバー工法」が可能なのも、この圧倒的な軽さがあるからです。
3
「コーキング」への依存度を減らす技術
一般的な外壁材は板同士をゴムのような「コーキング(目地)」でつなぎますが、これは約10年で劣化してひび割れます。 板金工事では、金属を折り曲げてつなぐ「嵌合(かんごう)」という技術や、自社加工した専用パーツ(役物)を多用します。露出するコーキングを最小限に抑えることで、目地の劣化による雨漏りリスクを物理的に減らします。

4
家を「呼吸」させる通気工法の重要性
外壁板金で最も大切なのは、壁の内側に空気の通り道を作る「通気工法」です。 金属は気密性が高いため、下地との間に隙間がないと内部で結露を起こし、柱を腐らせてしまいます。私たちは、目に見えない壁の裏側に適切な空気の流れをデザインし、「水は防ぐが、湿気は逃がす」という、建物が長生きするための施工を徹底しています。
4
自社加工が生む「意匠性(デザイン)」
「板金の壁は工場みたいに見える」というのは昔の話です。 今は色のバリエーションはもちろん、縦ライン、横ライン、フラットな質感など、自由自在にデザインできます。さらに、窓の周りや家の角など、細かい部分を自社工場でミリ単位に曲げて加工することで、既製品には出せないシャープで洗練された外観に仕上げることができます。
アクセス
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